GPTsとは?自分専用のAIアシスタントを無料で作れる機能
GPTsはChatGPT上で自分専用のAIアシスタントを作成できる機能です。プログラミング不要で、自然言語で指示を書くだけでカスタムAIが完成します。自社の料金表、FAQ、業務マニュアルを学習させれば、あなたの業務を熟知したAIアシスタントが手に入ります。
個人事業主が作るべきGPTs 5つのアイデア
1. 見積もり作成アシスタント
料金表と過去の見積もり事例をアップロードし、「クライアントの要件を聞いて、適切な見積もりを作成するGPT」を構築します。「LP制作で、レスポンシブ対応、お問い合わせフォーム付き」と入力すれば、料金・納期・作業範囲を含む見積もり案が生成されます。
2. メール返信アシスタント
過去のメール返信パターンを学習させた「あなたの文体で返信を書くGPT」を作成します。受信メールの要点を入力すれば、あなたの口調・ビジネスマナーに合った返信案が生成されます。
3. 業界特化リサーチアシスタント
自分の業界の専門知識、用語集、最新トレンドを学習させた「業界エキスパートGPT」を作成します。クライアントからの専門的な質問にも、的確に回答できるアシスタントになります。
4. 経理処理アシスタント
勘定科目の仕訳ルール、経費の分類基準を学習させた「仕訳・経費管理GPT」を作成します。レシートの内容を入力すれば、正しい勘定科目と仕訳が提案されます。
5. コンテンツ企画アシスタント
過去のブログ記事やSNS投稿を学習させた「コンテンツ企画GPT」を作成します。ターゲット読者、SEOキーワード、自社の強みを踏まえた記事企画を自動提案してくれます。
GPTsの作り方【実践手順】
手順1:GPT Builderを開く
ChatGPT Plusに加入し、左サイドバーの「Explore GPTs」→「Create a GPT」を選択します。GPT Builderが開き、チャット形式でGPTを構築できます。
手順2:Instructionsを設定する
「Configure」タブでInstructions(システムプロンプト)を詳細に設定します。「あなたは〇〇(屋号)の業務アシスタントです。常に丁寧な日本語で回答してください。見積もりには必ず税込価格を記載してください」のように、具体的なルールを明記しましょう。
手順3:Knowledge(ナレッジ)にファイルをアップロード
料金表、FAQ、業務マニュアル、過去の提案書などをPDFやテキスト形式でアップロードします。これがGPTの知識ベースになります。情報が多いほど回答精度が上がります。
GPTsを業務で活用するコツ
- Knowledgeは定期的に更新し、最新情報を反映する
- 回答が不正確な場合はInstructionsを追記して改善する
- 複数のGPTsを業務ごとに使い分ける(見積もり用、メール用、リサーチ用など)
- GPT Storeに公開すれば、同業者からのフィードバックも得られる
まとめ:GPTsであなただけのAI秘書を作ろう
GPTsは個人事業主にとって、最も手軽に始められるAIカスタマイズ手段です。まずは一番よく使う業務(見積もり作成やメール返信など)からGPTを作成し、徐々に業務全体をカバーしていきましょう。あなたの業務を熟知したAI秘書が、きっと心強いパートナーになるはずです。
