
Kindle出版は副業に向くのか、数字の積み上がり方から考える
Kindle出版が副業に向くかどうかは、初月にいくら稼げるかでは判断できません。 私自身はKindle出版の経験も印税の実績もありません。 ここでは、5年間続けてきたアフィリエイトの実績をもとに、副業の数字がどう積み上がるかをお伝えします。
Kindle出版は副業として本当に向いているのか
結論から言うと、Kindle出版が副業に向くかどうかを、Kindle固有の数字で示すことはできません。出版の経験がなく、印税の実績も持っていないからです。
その代わりに使えるのが、コンテンツ販売の現場で5年間続けてきたアフィリエイトの実績です。実際の画面に残っている数字を、この記事で見ていきます。
この記事で示せるのは、Kindle出版の収益そのものではなく、副業として数字が動く順番です。金額の見込みではなく、順番の参考として読んでください。
なぜKindleの数字ではなくアフィリエイトの実績で考えるのか
Kindle出版で副業をしている方の収益を、私は語れません。出版した経験がなく、印税を受け取ったこともないからです。
その代わりに、同じ自分の作ったものを売る副業として、アフィリエイトの実績を借りて考えます。売る商品は違っても、数字が積み上がる仕組みは共通するはずです。
副業として続けたアフィリエイトの実績はどんな数字だったか
私が使っているASPのうち一社ぶんの管理画面には、具体的な数字が残っています。期間は2021年5月から2026年5月までの5年間です。
アクセス数は16,993件、登録数は1,228件、報酬額は2,271,200円でした。登録率に直すと7%になります。
| 項目 | 数字 |
|---|---|
| 期間 | 2021年5月〜2026年5月(5年間) |
| アクセス数 | 16,993件 |
| 登録数 | 1,228件 |
| 登録率 | 7% |
| 報酬額 | 2,271,200円 |
登録は、無料のプレゼントに申し込んでもらう形で集まりました。金額を前面に出さず、まず無料の入り口で数字を積み上げてきました。
この数字は一社ぶんのものであり、他のASPや案件の実績は含まれません。副業全体の話ではなく、ひとつの窓口で起きた実例として読んでください。
5年で227万円という数字をどう読むか
2,271,200円を60か月で割ると、月あたり約37,900円になります。これは私が割り算で出した数字です。
初月からこの金額になったわけではありません。5年かけて、少しずつ積み上がった結果がこの合計です。
副業の数字はなぜ最初は小さいままなのか
報酬はアクセス数×登録率×単価という掛け算で決まります。副業を始めた直後は、この3つのどれもが小さい状態から始まります。
最初の数か月で大きな金額を期待すると、続ける前に気持ちが折れやすくなります。数字は右肩上がりに一直線で伸びるとも限りません。
以前、別のサイトでは107,114人が訪れても、登録が0件だったことがあります。アクセスだけがあっても、報酬にはつながらない例です。
本業と両立するにはどんな時間の使い方が要るか
副業として続けるには、本業と両立できる時間の使い方が要ります。私自身の感覚では、まとまった時間を毎日確保するより、隙間の時間を積み重ねる方が長く続けやすいです。
無理に時間をひねり出そうとすると、続けること自体が負担になります。小さな作業を習慣にする方が、5年という期間には向いています。
具体的には、通勤時間や早朝の30分など、決まった短い時間を使うことが多いです。まとまった1日を確保しようとすると、逆に手が止まりやすくなります。
Kindle出版にもこの積み上がり方は当てはまるか
Kindle出版も、自分が作ったものを世に出して収益にする副業です。収益の具体的な数字は語れませんが、積み上がり方の構造は共通するはずです。
最初から大きな印税を期待するより、少しずつ読者を増やす前提で取り組む方が、無理なく続けられると考えられます。この発想は、アフィリエイトの5年間と同じです。
Kindleでは原稿を書く時間、アフィリエイトでは記事や発信を作る時間など、作業の中身は違います。それでも、続けた時間の分だけ数字が積み上がる点は同じはずです。
数字が伸びない時期はどう乗り切るか
5年間の中には、数字がほとんど動かない時期もありました。そのときは金額ではなく、作業量を目標に置き換えていました。
結果が見えない時期を作業量で乗り切れれば、数字はまた動き出します。副業を長く続けるコツは、この置き換えにあると考えています。
次にやること
Kindle出版を副業として続けるなら、まず最初の1か月で結果を求めない前提を持ってください。次に、月ごとの数字を記録する仕組みを作ることをおすすめします。
- 最初の数か月は大きな金額を期待しない
- 毎月の読者数や販売数を記録しておく
- 隙間時間で続けられる作業量に抑える
この3つを先に決めてから始めると、数字が小さい時期でも続けやすくなります。